成人式の振袖

大正時代のピュアーシルク振袖

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養蚕と絹糸 その5

プレシルク(絹以前の布地)と武蔵(ムサシ)の由来

シルクは高級品で、古代では皇室の関係者か上流階級の人しか使用することができませんでした。シルクが一般社会に広まるのは江戸時代になりますが、それまでは衣服の生地として麻が広く使われていました。麻は植物ですから、比較的容易に栽培が可能で、シルクよりは手軽に生産することができました。麻が広く流通していたことを物語る地名がたくさん残っています。現在の神奈川県・東京都・埼玉県一体は、江戸時代まで武蔵国と呼ばれていました。現在でも武蔵小金井・武蔵小杉・武蔵境などの名前が残っています。また、全国に国分寺があると思いますが、東京にある国分寺を武蔵国分寺と呼んでいます。現在も東京周辺の区域を漠然と武蔵、或いは、武蔵地区、武蔵野などと呼んでいますね。 

武蔵は朝鮮半島の動乱から生まれた? 

さて、武蔵という言葉はどこから生まれたのでしょうか?土地の名前や人の名前は、最初に音がありその音に漢字を当てたケースが多く、最初から漢字が持つ意味を見てしまうとルーツに辿り着くことができません。「武蔵」は「モシシ⇒ムシシ⇒ムサシ」、つまり「モシシ」という音から「ムサシ」になり、その「ムサシ」に音の合う漢字を当てたという解釈が一般的です。では、「モシシ」とは何なのでしょうか? 

モシシがムサシに!

  東京周辺を漠然と武蔵・武蔵野などと呼びますが、その武蔵は「ムサシ←ムシシ←モシシ」、つまり「モシシ」から派生した音に漢字を当てがった後に「武蔵」という地名になったというのが通説です。さて、「モシシ」ですが、これは植物で麻の一種です。古代の朝鮮半島は戦乱状態が続き、王朝の勃興と滅亡が繰り返され、滅亡した王族が日本に逃れて来ることが何度かありました。異国に亡命する場合、逃れた先で受け入れて貰うには、それなりの土産が必要です。土産と言っても一時的なものではなく、その土地にない技術なり知識であればより歓迎されるでしょう。朝鮮半島から渡来(避難)してきた王族たちはいくつかの技術・知識を土産に持ってきましたが、その中の一つに「麻」の栽培技術がありました。その「麻」が「モシシ」だったのです。でもどうして、朝鮮半島からの渡来人が持ってきた「モシシ」が現在の東京周辺の呼び名になったのでしょうか? 

武蔵と多摩の地名

武蔵

「武蔵」という言葉をごく日常的に使ったり、耳にすると思います。宮本武蔵・武蔵坊弁慶・武蔵高校など、枚挙に暇がありません。特に、東京周辺を漠然と武蔵と呼ぶのは、古来よりこの辺りが武蔵国という国名だったからです。すると、どうして現在の東京・相模・埼玉南部のあたりが武蔵国になったのかという次の疑問になりますね。朝鮮半島からの渡来人は、相模湾や多摩川岸に上陸し、上陸した付近に定住しました。現在の東京都狛江市ですが、「狛」は「「高麗(コマ)」で「狛江」は「高麗人(朝鮮半島の人たち)が居住している入江」が由来とされています。つまり、相模や現東京多摩地区に渡来人が居住し、「モシシ」を植樹したことから「モシシ→ムシシ→ムサシ」となりました。また、東京は23区とその西側の市町村の地域がありますが、23区以西の市町村区域は「多摩・多摩地区」と呼ばれています。どうしてでしょうか?もうお判りですね!「タマ」とは「麻が多く繁茂し、その植物から麻製品をつくっている地域」ということで、「多麻」→「多摩」となりました。漢字は表音文字でもあり表意文字でもあるので、漢字を見るとどうしても漢字が本来持つ意味を連想してしまいますね。「多摩」は直訳すれば「摩擦が多い」ということになってしまいます。ほとんどの場合が当て字なので、音から意味を連想するととても面白いことに辿り着くことがあります。 

狛江と砧

また、狛江のすぐ近くに世田谷区砧(きぬた)という地名の土地があります。砧とは、木槌のような道具、或いは、その道具を使った労働を呼びます。そのままだと麻はやや硬い肌触りなので、生地を砧で打ち付けることで、肌触りが柔らかい生地にするための大切な工程でした。本当に地名は歴史や来歴を映し出してくれるものですね。  

養蚕と絹糸」はこれで完結しました。ご覧頂き有難うございました! 

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