①振袖着用に必要な用具とアクセサリーを用意する
振袖着用に必要な小物類
どこのショップでもレンタルの場合、振袖・襦袢・帯は最低限のセットとして料金に入っています。それ以外のものがセット料金に入っているのかどうかは是非確認して下さい。足袋と肌襦袢(A)は下着の類なので個人で用意するかそのショップで購入するか、そのようなところが多いようです。そのショップで買うことができればまだ良いのですが、そのショップには置いてなく自分で探さなくてはならないこともありますので、これも確認しておく必要があります。アンティーク振袖卑弥呼では、足袋や肌襦袢もセットに入っていますので、お客様で用意して頂く必要はありません。
アクセサリー類
振袖着用に必要な最低限の用具は揃える必要がありますが、アクセサリー類はお客様のお好みやご予算に応じて選択の余地が生まれる部分です。
半襟
まず、首元を飾る半襟(B)をどうするかということを決めておきます。刺繍半襟やカラー半襟を追加で付けない方も多く、それはそれで全く問題がありませんので、襦袢に元からついている白い半襟が見える状態になっています。しかし、顔の直ぐ下の首元は誰からも見える場所ですから、白襟よりは可愛らしい刺繍の着いた半襟で飾れば、全体の印象はぐんとアップすることでしょう。
髪飾り
次に、髪飾り(C)ですが、これも小さめのものから大きめのものまで、料金も1000円くらいから7~8千円のものまでありますのであります。振袖本体をレンタルしたショップには置いていない場合もありますから、予めチェックしておく必要があります。髪飾りだけを探さなくてはならないケースもあり、時間も費用もかかってしまいます。
バッグと草履
また、バッグと草履(D)もセット料金に含まれているのか別料金なのかも調べる必要があります。
ショール
そして、成人式は真冬ですから、ショール(E)も必要になります。大方のショップでは、ショールは購入となっているようです。成人式以外ではほとんど使うことのないショールを購入することには躊躇う方も多いようですが、寒さ対策という実用的なグッズでもあり、振袖ファッションの一部としてのグッズでもありますので、皆さん購入されているようです。
アンティーク振袖卑弥呼では、足袋・肌襦袢(A)からショール(E)まで、一切お客様が用意しなければならないものはなく、すべてセットになっています。特に、(B)の刺繍半襟は豪華で華やかなものを標準装備としてご用意しております。(C)の髪飾りも、大小さまざまなものを用意しており、何点使用していただいても追加料金はありません。(D)のバッグと草履はレトロ感漂うビーズバッグ・ビーズ草履の中からお気に入りのものを選んで頂いております。(E)のショールは本格ファーのSAGA FOX をご用意しておりますので、これだけも会場のどこを見ても引けを取ることはありません。