アンティーク振袖

アンティーク振袖で成人式レトロな装いを!

大正時代から大切に受け継がれて来たアンティーク振袖の専門店です!

細部にわたり拘りを持って仕立て上げられたアンティークの振袖をご堪能下さい!

アンティークフルセット98000~

アンティーク振袖

アンティーク振袖とは?その1

アンティークの振袖とは一体どんなものなのでしょうか?現代の振袖と、どこがどう違うのでしょうか?ここではアンティークという言葉の定義から、外見上の違いまで、詳しく見て行きましょう !

昔の物を表す表現 

アンティーク・ヴィンタージ・レトロなどは、漠然と「古いもの」、「新しいものの対義語」程度の印象をみなさんが持っている曖昧な言葉ですね。厳密な定義がなく感覚的に使われている表現ですが、これらの言葉を使う際には大まかなルールはありますので、ここで少し整理してみましょう。 

言葉の意味や用法を考える場合次の2つの観点があります

1、辞書的な意味 

2、辞書的意味からやや離れ、習慣的・実際的に使われている意味 

この2点を意識的に区別して解釈する必要があります。 

アンティークは元はフランス語からの外来語 

アンティークは、辞書的には元々フランス語のantique(古代の・古風な・古代美術・骨董品etc.)が英語でも同じスペリングで使われるようになり、日本語では英語の読み方をカタカナ表記しアンティークとなりました。つまり、アンティークという言葉はフランス語から英語を経由した外来語ということになります。「古代の・古風な」と言っても、何を持って「古代の・古風な」と言うのかは特別な決まりはありません。「骨董品」と言っても、それが何を指すのかは全く不明確です。しかし、美術工芸雑貨の世界では一応の慣例は存在しています。 

アンティーク」は法制化されていた? 

アメリカが1934年に定めた通称関税法に、アンティークとは「製造されてから100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」との文面があり、アンティークには関税がかからないことが明記されています。そして、この定義がWTO(世界貿易機関)で採用されていて、加盟国間ではこの定義に従って100年以上前に作られたものと証明されれば関税はかからないことになっています。日本を始め、多くの主要国が加盟していますので、製造後100年経過しているかどうかで、アンティークであるかどうかの線引きをするということが世界標準となっています。 

Genuine Antique 

アンティーク家具とかアンティーク雑貨のように、100年以上経過している美術工芸品の頭にアンティークという文字をつけて表現していますね。しかし、100年以上経過していれば何でもかんでも良いものとは限りません。100年以上経過することで、経年劣化しているものもあれば、価値を失っていない、あるいはより価値を増している物もあり、それらを区別する必要がありますね。価値を失っていないアンティークや、価値を増しているアンティークを、経年劣化してしまっている物と区別するために”genuine(真の・本物の”という言葉をつけて、”genuine antique”と呼ばれることもあります。 

ビンテージとレトロ

ヴィンテージとはワインの呼び方

気候などの要因である年に良質のワインができることがあり、その良質のワインを指す表現がヴィンテージでした。そこからやや用法が広がり、色んな分野で使われるようになり、美術工芸品でも使われるようになりました。 

ビンテージとは?

制作されてから100年以上経過した美術工芸品をアンティークと呼んでいますが、それに対し、99年未満の美術工芸品をヴィンテージと呼ぶ慣わしになっています。99年未満と言いましたが、では2~3年や10~20年経過したものはどうでしょうか。明確な基準や線引きはありませんが、制作されてから30年以上経過し100年に達していないものをヴィンテージと呼ぶことになっています。美術工芸品の場合、工業製品のように型番や規格がある訳ではありませんので、そのものを表現する場合多少曖昧な表現になることもありますし、年代を言う場合も○○年代とか○○頃といった表現を使うこともあります。従って、アンティークとヴィンテージの境界線が曖昧なケースもあり、これは仕方がないことでしょう。4~50年のものはアンティークではありませんし、10年前後のものはヴィンテージではありません、これははっきりしています。 

レトロ 

レトロは言語的には「retro、後ろの方へ・遡って」との意味を持つ接頭語です。retroactive(法:遡及力のある)retrospect(回顧)、retroflex(反り返った)などの語が散見されます。アンティークやヴィンテージのようなある特定の経年を表す言葉ではなく、「現在から前の年代・時代を振り返った場合に…」という意味で使われます。それがやがて、前の年代・時代の物やムードを表す表現として使われるようになりました。「昭和レトロ」という表現はよく目にしますが、「平成レトロ」という表現はまだありませんから、レトロとは直前の年号を一つ以上飛ばした年号以前の時代を表す際に使われるようです。

「アンティーク振袖とは?その2」はこちらをどうぞ!

振袖選びの6つのヒント!お役にたつ6つのヒントを紹介しております!

1 振袖の”格”で選ぶ

2 料金で選ぶ

3 色や柄の好みで選ぶ

4 サービス内容で選ぶ 

5 後悔しない振袖選び

6 様々な特典で選ぶ

トップページはこちらです!

Access

店舗へのご来店方法やお問い合わせ方法などの情報をまとめております

概要

店舗名 アンティーク振袖レンタル販売 卑弥呼
住所 〒192-0912
東京都八王子市絹ケ丘 1-37-6
電話番号 090-8047-3192
営業時間 10:00~18:00
定休日 不定休
最寄り駅 長沼駅から徒歩4分

アクセス

店舗へのご来店方法や休業日、連絡先など、レンタル着物のご利用に関する情報を掲載しております。成人式卒業式だけでなく、様々なシチュエーションでご着用いただける素晴らしい着物を多数取り揃えております。
Contact

お問い合わせ

RELATED

関連記事