振袖選びの際に、頭に入れておくと良い6つのポイントをご紹介しています
1 振袖の”格”で選ぶ
2 料金で選ぶ
3 色や柄の好みで選ぶ
4 サービス内容で選ぶ
5 後悔しない振袖選び
6 様々な特典で選ぶ
今回は第2回目の「料金で選ぶ」という点からお話させていただきます!
2 料金で選ぶ
料金は高いより安い方がいいですよね!
しかし、料金が”安い・高い”というのは単純比較はできません。例えば、1万円は安いでしょうか、高いのでしょうか?それは、物の質や内容によりますよね。1000円でも買い手がつかない絵もあれば、何十億円出しても買えない絵もあります。その物が持っている価値とか魅力によって、その時々の価格が定まってくるものです。
さて、一般的な振袖のレンタル料は、5~40万くらいまで幅がありますが、 それらは同じものではなく、質も違えば内容も違っているでしょうから、それくらいの幅があっても不思議ではありません。料金が安いのか高いのか、妥当なのか妥当でないのか、判断のポイントを見てみましょう。
①料金に何が含まれているのか
②グレードがどれほど高いのか
この2点で見てみましょう
①料金に何が含まれているのか
振袖を着て出かけるまでには、色々な付属品が必要になってきます。まず、振袖・襦袢(和服 の下着)・帯の3点が基本となります。どんなところでも、振袖レンタルの料金でこの3点が入っていないということは無いと思います。それ以外に必要になものを見てみましょう。
振袖の基本セット・・・・・・・・・振袖・帯・襦袢
着付けをする際に必要となるもの・・・帯揚げ・帯締め・半襟・伊達襟・ベルト類・肌襦袢・足袋・タオルなど
着付けが済んだ後のアクセサリー類・・・草履・ハンドバッグ・髪飾り・ショールなど
格安料金は、最低限の振袖・帯・襦袢だけのセット料金である場合もあります。あとはオプションで、一つ一つ料金がかかり、少しづつ料金が上がって行き、気が付いたらかなりの額になってしまう、そんなケースもありますから、どこまでがセット料金に含まれているかを確認することをお勧めします。一見高そうに思えても、すべてのものが揃っているフルセットであるために、返って安くなることもあります。
料金に何が含まれていて何が含まれていないか、トータルでいくらになるのかを確認することをお勧めします!